患者様の情報

50代 女性

病名

  • 椎間板ヘルニア

患者様の状態

10数年前より腰痛を自覚されておられ、8年ほど前より坐骨神経痛を自覚される状態になられました。
歩行により神経痛が出現し、力が抜けるような状態になることから、近くの整形外科でブロック注射等の治療を受けられています。
症状の改善が乏しい事から、この度当クリニックを受診されています。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しており、向かって右側が背中側となります。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っており、神経の通り道を脊柱管と言います。
このMRI写真では1箇所の椎間板が明らかに潰れており、飛び出した様な変形も伴っています。
この様な飛び出しを椎間板ヘルニアと言い、足の神経痛の原因となります。


施術内容

DST法

潰れた椎間板を検査し、DST(ディスクシール治療)を行う事で神経症状の改善を図ります。
今回は腰部椎間板L3/L4、L4/L5、L5/Sの3箇所にDST(ディスクシール治療)を行いました。

鎮静剤を使用し寝ていただき、治療用の管を椎間板まで挿入しているところです。

治療用の管を椎間板まで挿入している動画になります。

椎間板の検査を行っているところですが、この後にDST(ディスクシール治療)を行いました。
治療時間は14分でした。


院長より一言

本日は5件の治療を行いましたが、その内4件が鎮静剤を使用しての治療となりました。
鎮静剤を使用しなかった1件は、患者様の国籍がアメリカで、当院の通訳を交えて治療を行っております。
現在、当院の治療をお待ちになっておられる海外の患者様は100名を超えており、さらにインドネシア国及びタイ国の医療展覧会に出店する予定です。
コロナ前の様に海外の患者様が多数来院されることが見込まれております。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,600件(平均75件/月・2018年6月~2022年5月まで)