患者様の情報

70代 男性

病名

  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板変性症

患者様の状態

3年ほど前より腰痛を自覚されておられましたが、最近になり歩行時に足に痛みが出現するようになられ、徐々に悪化してきている事から当クリニックを受診されています。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しています。
向かって右側が背中側となります。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また足の神経も腰椎と椎間板の傍を通っております。
このMRI写真では特に1箇所の椎間板が大きく飛び出しており、椎間板ヘルニア(脱出型)と呼ばれる状態になっております。


施術内容

DST法

椎間板ヘルニア(脱出型)の原因である椎間板の損傷に対して検査を行い、DST(ディスクシール治療)を行う事と致しました。
今回は腰部椎間板L3/L4、L4/L5の2箇所にDST(ディスクシール治療)を行いました。

控室から治療室の様子を見ております。
患者様のご家族が治療の様子を見られる際に使用します。

治療前です。
レントゲン透視装置を用いて、腰の状態を確認していきます。

治療には管を椎間板まで挿入する必要がありますが、管の形状をコントロールしながらレントゲン透視装置を用いて神経に触れない様に注意しております。

椎間板を検査しているところです。
損傷部位を映し出しDST(ディスクシール治療)を行っていきます。
治療時間は18分、治療後は2時間で歩いて頂きました。


院長より一言

本日の治療担当医は石田貴樹医師でした。
当院が新大阪に開院してから間もなく5年目に入りますが、紹介患者様が全体の25%を超えました。
当院のスタッフ一同の自信にも繋がり、とても良い雰囲気です。
引き続き、患者様にご紹介いただける様により良い治療を心がけてまいります。
また、ご紹介いただいた患者様には厚く御礼申し上げます。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛、ぎっくり腰などの症状を引き起こします。


椎間板変性症

椎間板変性症

椎間板変性症とは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症やすべり症など様々な病気につながる恐れがあります。