患者様の情報

70代 女性

病名

  • 椎間板ヘルニア

患者様の状態

1年ほど前より腰の痛みと両足のしびれが出現したが良くなる気配がない為、当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰を横から見た写真です。腰の骨(腰椎)が縦に並んでいます。
腰の骨と骨の間にクッション(椎間板)がありますが、下側にあるクッションは中が黒くなり(変性)、飛び出したような変形(ヘルニア)を伴っています。
クッション(椎間板)が潰れたり、変形している事で、そばにある神経に炎症が及んでしまい、足のしびれや痛みが発生します。

椎間板を治療し、腰や足の痛みやしびれを改善させる目的で、日帰り治療を行いました。
まずは、局所麻酔を使用して、痛みをとりつつ、治療用の管をクッション(椎間板)まで挿入します。

治療用の管が正しい位置にあるか、レントゲン検査を行い確認しているところです。


施術内容

DST法

腰椎L4/5・L5/S部分にDST2箇所の治療を行いました。

クッション(椎間板)の状態を確認して、治療を行っていました。
治療中に患者様は、ほとんど痛みを感じられませんでした。
ただ緊張されておられましたので、何度かお声がけをさせていただき、安心していただくように努める必要がありました。
治療時間は14分と短時間でしたので、治療後はケロッとされていただのが、印象的でした。


術後

1時間ほど安静にしていただき、診察を行いましたが、今後早ければ1か月程度で症状の改善が期待できるとご説明させて頂きました。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

治療中は、緊張するのは当然ですし、不安もあると思います。
しかしこの治療で神経を傷つけることはありませんので、ご安心ください。どうしても緊張される患者様には、鎮静剤を使用しての治療も可能でございますので、ご相談いただければ幸いです。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛、ぎっくり腰などの症状を引き起こします。