患者様の情報

70代 男性

病名

  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板変性症
  • 椎間板ヘルニア

患者様の状態

44年前に椎間板ヘルニアの外科的手術をされておられ、ぎっくり腰を何度か繰り返されている状態でした。
しかし令和2年10月頃より歩く度に右の臀部から足にかけての神経痛が出現し始めたため、近くの整形外科を受診されたところ、腰部脊柱管狭窄症と診断されました。
リハビリと投薬を行われましたが、改善が乏しく、とても運動が出来る状態ではない事からスキーシーズン直前に当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、4箇所の椎間板の厚みが薄くなっており、椎間板が潰れた状態になっています。
また足の神経の通り道である、脊柱管も狭くなっており、脊柱管狭窄症を認め、坐骨神経痛の原因と考えられました。


施術内容

DST法

腰椎L2/L3、L3/L4、L4/L5、L5/S部分の4箇所にDST治療を行いました。
潰れている椎間板を検査し治療を行いますが、おそらくDST(ディスクシール治療)が必要な状況と考えられました。

手術室に入室頂き、局所麻酔で鎮痛を図り、椎間板まで治療用の管を挿入しているところです。

クッションである椎間板の状態を確認している動画です。
造影剤が黒く映っているところが椎間板の損傷部位を示しており、DST(ディスクシール治療)が必要な部分となります。
治療時間は、入室から退室まで21分でした。


術後

治療後、歩行していただきましたが、坐骨神経痛は4割程度改善をみとめておりました。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

年末に向けて本当に忙しくなってまいりました。
ほぼ連日にわたり、1日の治療件数が最大値の4件に達しております。
それでも新規の患者様におかれましては、2月中頃まで治療をお待ちいただかなくてはならない状況であり、大変心苦しく思っております。
少しでも治療の待ち時間が無いように、明日22日(水)は本来休診日ではありますが、治療を7件行います。
年明けからも可能な限り治療枠を確保し対応していきたいと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,600件(平均75件/月・2018年6月~2022年5月まで)