患者様の情報

40代 男性

病名

  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板変性症
  • 坐骨神経痛

患者様の状態

3年前、仕事中に3mほどの高さから転落され腰部を強打されました。
直後より激しい腰痛と右坐骨神経痛が出現し、近くの病院で椎間板ヘルニアの診断をうけられ、投薬などの保存的治療を優先して行われていました。
仕事を再開し、腰に負荷がかかると坐骨神経痛が再燃してしまう状態であることから、当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰のMRI検査になります。
腰を横からみており、向かって右側が背中側、向かって左側がお腹側となります。
腰は腰椎と呼ばれる小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
このMRI検査では、椎間板の一つが潰れており、飛び出した様な変形を認めます。
この様な変形を椎間板ヘルニアと言い、足の神経痛の原因になります。


施術内容

DST法

腰椎L5/S部分にDST1箇所の治療を行いました。
椎間板ヘルニアのStageを評価し治療を行いますが、治療前より椎間板が潰れている状態である事から、DST(ディスクシール治療)の可能性が高いと判断されました。

患者様のご家族が治療の様子を見られる場合は、この様に隣室で見ていただく事になります。

患者様にはうつ伏せに寝ていただき、レントゲン装置を使用しながら治療用の管を挿入していきます。

治療の方法に関して患者様にご説明するため、治療用モニターを患者様の前に移動しているところです。
最終的にDST(ディスクシール治療)を行いましたが、治療時間は18分で終了しております。


術後

2時間程度お休みいただき、帰宅していただきました。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

11月27日は椎間板治療を5件施行しております。
内1件で鎮静剤を使用しての治療をおこないました。
患者様によっては、治療の様子は見ずに眠らせてほしいとの要望があるためです。
鎮静剤を使用させて頂いた患者さまに対しては、治療後に動画でのご説明をしております。
可能な限り患者様のご希望に合わせた治療方法を提供するように心がけておりますので、ご相談いただければ幸いです。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,600件(平均75件/月・2018年6月~2022年5月まで)