患者様の情報

80代 女性

病名

  • 坐骨神経痛
  • 側弯症
  • 脊柱管狭窄症疑い

患者様の状態

令和3年10月25日突然左足に電気が走るような痛みが出現し、歩けなくなってしまったとの事でした。
近くの整形外科では鎮痛薬を処方されていましたが、一向に改善が無い為に当クリニックを受診されています。
しかしペースメーカーを体内に埋め込まれておりましたので、MRI検査はできない状態でした。


診察と検査結果

レントゲン検査を行っております。腰を真後ろから見た写真です。
大きく腰が変形しており側弯症の状態でした。また足の神経が通っている脊柱管と呼ばれるトンネルも狭くなっている可能性が高いと判断されます。


施術内容

DST法

腰椎L2/3・L3/4・L4/5・L5/S部分にDST4箇所の治療を行いました。
脊柱管狭窄症の可能性も強くあり、側弯もあることから椎間板機能の低下が強く示唆されましたので椎間板の検査を行い、治療可能であれば治療を行うという方針としました。

患者様にはうつ伏せに寝ていただき、局所麻酔を使用し、痛みを取り除いていきます。その後治療用の管を挿入していきました。

治療用の管を挿入したところです。

椎間板検査を行っているところですが黒く映っている部分が椎間板の損傷部位となり、その部分をDST法(ディスクシール治療)で治療していきましたが治療中は痛みもなく15分程度で治療は終了しております。


術後

治療後1時間後に歩いて頂きましたが、少し症状の緩和を感じておられました。
治療効果が最大化するには、時間がかかる旨ご説明しております。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

当院ではMRI検査を行えない患者様であっても検査を行い、治療する事が可能です。
ただし、事前に治療法が決定していないため検査中に治療方針を決定する必要があります。
ただ大まかな治療方針は、事前にご説明しておりますのでご安心ください。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

院長 野中 康行

NLC野中腰痛クリニックでは、DST法をはじめとする腰痛治療を行っています。海外の先進治療を導入することで、腰をはじめとする脊椎疾患に悩む患者様の治療の選択肢を広げ、症状や状態に合わせた治療を提案しております。 主に脊柱管狭窄症、すべり症、椎間板ヘルニア等の対象疾患を中心に、ご高齢の方、再手術を検討する方、短期間での社会復帰を求める方にとって体への負担の少ない治療法を提供しています。