患者様の情報

80代 男性

病名

  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板ヘルニア

患者様の状態

2019年2月頃より腰から足にかけての痛みとしびれが出現し、近くのクリニックでブロック注射や内服薬による治療を受けられていましたが、痛みとしびれが徐々にひどくなってきたそうです。
また脳梗塞と大腸がんがあり、今回は日帰り治療を希望され、当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰を横から見た写真(MRI検査)です。
向かって右が背中側、向かって左側がお腹側となります。
腰は基本的に、小さな骨(腰椎)が縦に並んで出来ています。
小さな骨(腰椎)と骨の間にはクッション(椎間板)があり、骨の負担を軽減してくれています。
また傍には足の神経が通っており脳までつながっています。
この写真(MRI検査)ではクッション(椎間板)が複数か所で潰れており、飛び出したところ(椎間板ヘルニア)も見えます。
また足の神経も一部で障害されており、脊柱管狭窄症と言われる状態です。


施術内容

PODT法

腰椎L2/3・L3/4・L4/5部分にPODT3箇所の治療を行いました。
患者様が痛みを感じない様に局所麻酔を使用し、治療用の管をクッション(椎間板)まで挿入していきます。

治療用の管がクッション(椎間板)まで到達したことを確認し、神経周囲の炎症を改善させる目的でオゾン治療を行いました。
治療時間は16分程度でした。


術後

治療後は1時間ほどベッドでお休みいただき、診察をさせて頂き、帰宅していただきました。
帰宅時にはしびれは残っていましたが、痛みに関しては軽減しておられました。
最大効果には1~3ヵ月かかることも説明させて頂いております。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

今回の患者様の様に脳梗塞や大腸がん等のご病気をお持ちの方でも当クリニックでは日帰り治療が可能となっています。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛、足の神経障害や歩行困難などの症状を引き起こします。