患者様の情報

60代 男性

病名

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 外側陥凹病変

患者様の状態

20歳代の頃より力仕事をされておられ、慢性的な腰痛が出現している状態でしたが我慢しておられました。
55歳の時に顕微鏡下で外科的手術を施行され、一時改善を認めましたが、最近になって坐骨神経痛が出現した為に当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰のMRI検査です。
腰を横から見た写真ですが、向かって右側が背中側、向かって左側がお腹側です。
基本的に腰は小さな骨(腰椎)が縦に並んで出来ているだけです。
骨(腰椎)と骨(腰椎)の間にはクッション(椎間板)が挟まっており、骨の負担を軽減してくれています。
また傍には足の神経が通っています。
この写真では複数のクッション(椎間板)が潰れた状態で、飛び出したような変形(椎間板ヘルニア)を認めます。
また足の神経が圧迫されている状態が見て取れます。


施術内容

DST法

腰椎L2/3・L3/4・L4/5・L5/S部分にDST4箇所の治療を行いました。
潰れたクッション(椎間板)に対して検査を行い治療を試みます。
クッション(椎間板)を治療し、骨(腰椎)の動揺を安定化させることで足の神経症状の改善を行います。

局所麻酔を使用し痛みを取り除き、治療用の管を入れていきます。
4箇所に管を入れるまで約6分程度でした。

治療の様子を見られてたいとの希望がございましたので、リアルタイムの動画で検査と治療を説明しながら治療を行いました。

検査にて椎間板の損傷部位を明瞭にしているところです。


術後

治療後は2時間程度ベッドで安静にしていただき、帰宅していただきました。
今後早ければ1~2ヵ月で症状の改善が期待できると判断します。

※治療効果は個人差があります。


院長より一言

当院の治療は基本的に1度で終了します。
従って遠方の患者様にも十分対応できますので、ご相談いただければ幸いです。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛、ぎっくり腰などの症状を引き起こします。