治療症例 / 院長ブログ

追加治療(脊柱管狭窄症・すべり症・70代女性)

患者様の情報

70代 女性

疾患・症状

状態

1年前にディスクシール治療を施行し、腰痛と下肢の神経痛は改善しましたが、右足のシビレだけが残っている状態です。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI検査になります。第4腰椎が前方にずれており、すべり症と診断されます、同時に脊柱管狭窄症も併発しており、後方にある脊髄神経後索に血流低下や炎症が生じる事で足のしびれが残存していると判断しました。


追加治療

硬膜外STR治療

北米ではディスクシール治療後も改善が乏しい症例に対して、追加で幹細胞関連の治療を行う事で改善を図っています。我々も硬膜外STR治療を行っています。

硬膜外腔に穿刺針を挿入していきます。脊髄神経の後方には硬膜外腔と呼ばれる空洞がありますので、その部分をターゲットにして治療を行います。

治療時間は12分程でしたが、患者様は鎮静剤で寝ていただきますので痛みも不安も全く感じられませんでした。しびれの改善を期待しましょう。


院長の一言

スキー板にはヘルメット子

水曜日に弾丸で長野県まで行ってきました。目的は八方尾根スキー場です。友人がInsta360と呼ばれるアクションカメラを持ってきていたので撮影してもらいました。

動画を見ると大腿の絞り込み(外旋と内旋)が不十分でターンのキレが悪いし、板も揃ってないわ、後傾気味など、かなり微妙なんですけど、動画を撮ると練習課題が見えるのでよかったです。

ちなみに僕のスキー板にはクリニックのイメージキャラクターである「ヘルメット子」のシールが張り付けてあります。クリニックの受付で無料配布しているので、是非持って帰ってください! そろそろ、ヘルメットにも張り付けよかな思てます。笑

ヘルメット子:シール

今回の治療法

STR療法(幹細胞由来組織修復因子療法)

治療期間

日帰り

治療費用

440,000円~605,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

注意事項

幹細胞培養上清液の投与を一度でも受けられた方は、以降の献血ができなくなります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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