治療症例 / 院長ブログ

シンガポールから来院(すべり症の50代男性)

患者様の情報

50代 男性(シンガポール)

疾患・症状

状態

患者様は昨年6月に腰痛発作を自覚されてから、無理をすると腰痛発作が出現する状況です。デスクワークのお仕事をされておられますが、支障が生じる為に治療を希望され、来日されています。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI検査です。椎間板容量の減少を伴うヘルニアが確認されます。MRI画像だけでは判断がつかないため、Annulogram検査を行い、治療方針を決定する事に致しました。


治療

Annulogram(アニュログラム検査)

Annulogram検査の結果です。椎間板繊維輪の損傷部分が黒く映し出されています。損傷部分が確認できたのでディスクシール治療を施行しております。

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前、右側が治療後になります。ゴルフを希望されておられましたが、1ヵ月間は休んでいただく様にお願いいたしました。大阪を観光されて来週に帰国されるそうです。


院長の一言

寒波

寒波がやってきましたがな。信州でも正月明けからええ塩梅の雪が降ってると現地の知り合いから連絡が入っとります。ほんで、来週末に弾丸で白馬に行くことにしました。今回は新雪で雪質の良い状況が期待されるので、起伏のとんだコースやバンクコースがある岩岳か八方に行こうかなと思っています。逆に新雪でない場合は、高速が出せて長く滑れるようなゲレンデが多い五竜や47に行こうと思うてます。

ゲレンデ

今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

腰椎椎間板ヘルニア

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腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。

腰椎すべり症

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腰椎すべり症とは、背骨が前方や後方にずれてしまう疾患です。腰痛や足の神経障害の他に間欠性跛行(かんけつせいはこう)の症状を引き起こします。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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