研修報告 / 院長ブログ

インドネシア(ジャカルタ)に来ています。【海外視察1日目】

インドネシアの現状

インドネシアの人口は2億7900万人(世界4位)と多いのですが、医療の質に関しては発展途上のため高度な医療を受けるためにシンガポール、アメリカ、韓国などの国に行かれている状況です。

インドネシアと当院の関係性

野中腰痛クリニックとインドネシアの関係は3年ほど前に、北米で行われているディスクシール治療を日本の方が近いと理由で受けに来られた1人の患者様から始まっています。
その後、治療を受けられた患者様の口コミで毎年50以上の患者様が来院されるようになりました。さらに、昨年、インドネシア人医師が当院で治療を受けられたつながりから、私や石田医師がインドネシア国内の医師と直接会って懇親を深めるようになっています。


インドネシアに来た目的

一番の目的は、当院で治療を受けられた患者様とお会いすることで、通訳を交えて治療後の経過や今後のアドバイスをします。そのほか、新たに腰痛や坐骨神経痛で悩まれている方に当院で行われている治療などを直接ご説明させていただいたり、医療展覧会に参加して世界で行われている治療法を学んだりすることです。


ジャカルタ初日

関西国際空港からシンガポールを経由してジャカルタに行きました。シンガポール空港の様子ですが、さすがにきれいです。

飛行機からの景色

機内から見たジャカルタの街並みです。大きなビルもあれば農村らしきものも見えます。貧富の差が激しいようです。

インドネシアの風景①
インドネシアの風景②

町の中心部です。交通量の多さに目をつぶれば東京と変わらない印象を受けました。

ただし中心部を外れてみると、このように荒れた道路もたくさんあります。ギャップがすごい。

インドネシアの食事

到着日には仕事はありませんから、ゆっくり食事をすることが出来ました。アヒルのから揚げがインドネシア名物らしいので頼んでみました。外カリ、中フワで美味しかったです。

爆睡する石田副院長

ホテルのロビーでチェックイン中に爆睡する石田副院長です。スタッフ全員が飛行機の移動に疲れ果てていましたので、夕食もそこそこにして、19時ごろ(日本時間で21時)には就寝して明日に備えました。


次回予告

2日目は治療後患者様との懇談と新規の紹介患者さまとの面談を行いますので、ブログでご報告します。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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