【DST法】なんとしても腰痛を退治してほしいと希望された80代男性【治療実績】

患者様の情報

80代　男性

疾患・症状

• 脊柱管狭窄症
• 椎間板ヘルニア
• 椎間板変性症

患者様の状態

10年ほど前より腰痛が出現するようになられました。また日常生活の中で腰痛を感じない動作がなく、腰痛に付きまとわれている状態が続いているとの事でした。今回は近所の方の紹介を受け「腰痛を退治」する気持ちで受診されています。

診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、第3腰椎と第4腰椎および第5腰椎の間にある椎間板が潰れかけており、変形も伴っています。また足の神経も圧迫を受けている部分があり、脊柱管狭窄症と診断されます。

施術内容

DST法（ディスクシール治療）

椎間板に対して検査を行ったところ、損傷部分を認めたため椎間板3箇所（L3/L4、L4/L5、L5/S1）にDST（ディスクシール治療）を行いました。

患者様には鎮静剤で寝ていただいております。治療前に腰の状態を確認しているところです。細身の方が私、太めの医師が山崎医師です。

椎間板の検査をしているところになります。この後DST（ディスクシール治療）を行いました。治療時間は16分でした。

院長の一言

本日は山崎医師と共に治療を行いました。山崎医師は麻酔専門医ですので、解剖の理解も早く、治療技術向上も素晴らしいものがあり楽しみです。石田副院長も来週にはアメリカ研修（短期留学）から帰ってきます。ゴールデンウィーク明けには医局も騒がしくなりそうです。