【PLDD法】椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛にお悩みの70代男性【治療実績】

患者様の情報

70代　男性

疾患・症状

• 椎間板ヘルニア
• 坐骨神経痛

患者様の状態

昨年9月頃より臀部と右足に神経痛を自覚されるようになられました。近くの整形外科で椎間板ヘルニアと診断され、保存的治療が行われています。今年に入っても症状が残存しており、スポーツ等も十分にできない事から当クリニックを受診されています。

診察と検査結果

腰のMRI検査です。特に第3腰椎と第4腰椎の椎間板の変形が目立ちます。この様な変形を椎間板ヘルニアと言い坐骨神経痛の原因になります。

施術内容

PLDD法（経皮的レーザー椎間板減圧術）

椎間板ヘルニア3箇所（L3/L4、L4/L5、L5/S1）に対してPLDD（経皮的椎間板レーザー減圧術）を施行しました。

椎間板まで治療用の管を挿入しているところです。部分麻酔のみで行っております。

治療用の管をガイドとして半導体レーザーを椎間板内に留置しているところです。

半導体レーザー照射の様子です。治療時間は16分程でした。

院長の一言

昨日は休診日でしたので旧友とゴルフをしてまいりました。朝7時過ぎからのゴルフで、標高も高い場所でありましたので雲海を見る事が出来ました。ただしゴルフ場は霧も立ち込めており、多数ボールをロストしてしまいました。今日は少し筋肉痛です。