患者様の情報

70代 女性

病名


患者様の状態

平成26年頃より腰痛を自覚されておられました。最近では両足に神経痛とシビレが出現するようになり、歩けなくなり、趣味であるスイミングも出来なくなられておりました。近くの整形外科では内服薬を貰っておられましたが改善が乏しく、当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

このMRI検査では複数か所の椎間板が潰れており、飛び出した様な変形(ヘルニア)を認めます。また足の神経も圧迫を受けており脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。


施術内容

DST法

潰れている腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5の3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行いました。

鎮静剤のご希望がありましたので、患者様の状態に併せて鎮静剤を選択し使用しております。約15分で効果が切れるように事前に調整しております。

椎間板の潰れが強く、治療用の管を挿入するのに少し手間取りました。

椎間板を検査しているところです。この後にDST(ディスクシール治療)を行いました。
治療時間は16分。治療直後にお目覚めになられております。


院長より一言

本日は約2年前にDST治療を行われた患者様が来院されております。ご高齢の女性ですが、左足の神経痛も改善しておりました。コロナ感染が落ち着いたころに、飛行機で旅行をする予定らしく事前に診察にこられた次第です。歩行に不安がありましたので、リハビリを指導させて頂きましたが、基本的に旅行は問題ないとお伝えし喜ばれておりました。コロナ終息と共に皆様の活動性も上がっていることが実感できた一日でありました。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


椎間板ヘルニア

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椎間板ヘルニアとは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛、ぎっくり腰などの症状を引き起こします。


脊柱管狭窄症

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脊柱管狭窄症とは背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛、足の神経障害や歩行困難などの症状を引き起こします。


坐骨神経痛

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坐骨神経痛とは、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚に痛みやしびれを感じる症状です。


椎間板変性症

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椎間板変性症とは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症やすべり症など様々な病気につながる恐れがあります。