患者様の情報

50代 男性

病名

  • 第5腰椎すべり症
  • 椎間板変性症
  • 椎間板ヘルニア

患者様の状態

令和4年の春ごろより腰痛が出現し、前屈動作や起床動作など腰に負担のかかる動作をされると痛みが悪化する状態であることから、当院に受診されておられます。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から見ており、向かって左側がお腹側となります。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んでできており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っており、神経の通り道を脊柱管と言います。
このMRI写真では特にL5/Sと呼ばれる一番下の椎間板が潰れており、腰椎もずれている状態です。
また少し上に位置している椎間板(L2/3・L3/4)も変形を認めます。


施術内容

DST法

潰れて損傷している椎間板にDST(ディスクシール治療)を行う事で症状の改善を図ります。
今回は腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L5/Sの3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行いました。

治療用の管を挿入したところですが、角度が浅い為入れ直しているところです。

検査の様子です。
この後にDST(ディスクシール治療)を行っております。
局所麻酔のみで治療を行い、治療時間は16分程度でした。


院長より一言

本日は石田貴樹先生に治療を行って頂きました。
2年前に来られましたが、治療当初は血管や神経の位置関係など一からご説明しておりましたが、最近は治療をお一人でお任せできるくらいになっております。
ところで、安倍元首相の銃撃ですが、私は奈良県在住ですので、近所でこの様なことがおこるとは信じられませんし気分が滅入ります。
ご冥福をお祈りいたします。
また私が行うべき診療をしっかりと行ってまいりたいと思います。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,807件(平均76件/月・2018年6月~2022年7月まで)