患者様の情報

60代 男性

病名

  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板変性症

患者様の状態

7年ほど前に椎間板ヘルニアを指摘されましたが、自然に症状が軽快されておられました。
今年2月に比較的重労働の作業をなされた後より、右坐骨神経痛が出現されるようになられ当クリニックを受診されておられます。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しております。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っており、神経の通り道を脊柱管と言います。
このMRI写真では3箇所の椎間板が潰れかけ、足の神経も圧迫を受けており、脊柱管狭窄症と呼ばれる状態になっております。


施術内容

DST法

潰れた椎間板を治療し、坐骨神経症状の改善を図りました。
今回は腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5の3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行いました。

局所麻酔を行っているところです。
今回鎮静剤は使用せずに治療開始となりました。

治療用の管は問題なく椎間板まで挿入する事が出来ました。

患者様にDST(ディスクシール治療)のご説明を行っているところです。

治療中の動画ですが、黒く映っている部分にDST(ディスクシール治療)を行いました。
治療時間は15分で終了し、2時間後には歩いて頂き帰宅していただいております。


院長より一言

本当に暑くなって参りました。
最近は忙しくウォーキングもできず、そろそろ再開しようと思っていた矢先でしたが、この暑さでは深夜に歩くほかないのではないかと危惧しております。
皆様も暑さ対策を十分なされまして、お体をご自愛頂ければと存じます。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,807件(平均76件/月・2018年6月~2022年7月まで)