患者様の情報

70代 男性

病名

  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板変性症

患者様の状態

50歳頃より腰痛を自覚されておられましたが、日常生活やお仕事、スポーツも可能な状態であられました。
しかし昨年2月頃より左足に神経痛が出現するようになられ、生活に支障が生じゴルフも楽しめなくなられてしまいました。
脊柱管狭窄症と診断されていましたが、外科的手術はリスクが高いと判断され、当クリニックを受診されております。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しており、向かって右側が背中側となります。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
このMRI検査では2箇所の椎間板で飛び出した様な変形(椎間板ヘルニアと言います)と神経の通り道が狭くなる現象(脊柱管狭窄症と言います)が見られます。


施術内容

DST法

椎間板に対して検査を行い、今回は腰部椎間板L3/L4、L4/L5の損傷した椎間板2箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行う事で神経痛の改善を図りました。

治療中は不安もお強くなることから、鎮静剤を使用しております。
点滴より静脈麻酔薬を少量投与し、寝ていただきました。

寝ていただいている間は、動画で治療の様子を記録し治療後にすべてご説明させて頂きます。

椎間板検査の様子です。この後すぐにDST(ディスクシール治療)を行っております。
治療時間は14分でした。
治療終了直後にお目覚めになられて、びっくりされておられました。


院長より一言

私はスキーとゴルフが趣味で、腰を痛めない程度に楽しんでおりますが、昨日29日は休診日でありクリニックのスタッフとゴルフ場に行ってまいりました。
午前中のプレーでしたが、それでも日差しが非常に強くございました。
ふと骨粗しょう症には、日光浴が非常に大切であることを思い出しました。
日光浴により、体内のビタミンDが活性型ビタミンDに変換されることで、骨形成が促進されるためです。
私も世の例にもれず、ゴルフをすると嫁に睨まれますが、骨折をして家族に迷惑をかけないために日光浴がてらゴルフをしている、などと良い言い訳ができたと思った次第です。
実際そのような言い訳が嫁に通じる可能性は低いかもしれませんが、頑張ってみようと思います。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,807件(平均76件/月・2018年6月~2022年7月まで)